カメ産卵☆南部ツアー 2010.8.7(土)〜8(日)
※写真はクリックすると拡大します!
イケメン☆Tさん&Eくん |
久しぶりにダイビングのMさん |
晴れ男&晴れ女が集合です〜 |
海の中は・・・
海運がいい、Mさん。今日も透明度GOOD〜 |
DMがんばっています!?Eくん |
毎月2回!?ツアー参加のTさん |
水中できもちよさそう〜ぷかぷか |
クダゴンベの子供もちょろ×2。 かわいいよ〜 |
すごいシーンを目にすることができました! クマノミの産卵シーンです |
ランチタ〜イム☆ にっぽん昔話みたいなごはんの盛り方・・・ |
焼き魚定食はヘルシーでおいし〜 やっぱり私は、アジ |
イボイソバナガニのメスでございます |
コマチコシオリエビもわんさかっ☆ |
ヒレナガネジリンボウもペアで |
ビ〜ル最高 |
夕食の後、午後9時からウミガメの産卵を観察しに・・ |
南部の青年団が、毎日産卵などの チェックしているのだそうです。 |
アカウミガメの産卵シーンを見に、和歌山県南部町・千里の浜へ出かけました。
カメ上陸の知らせが入ったのは、午後10時過ぎ。南部の青年団の案内で砂浜へ下り、
明かりを消して歩き続けると・・・茂みの続くあたりでカメが穴を掘り始めました。
産卵が始まったら近づいてもOK。
ですが、産卵場所がまだ見つかっていないのでしょうか・・
ヒレを砂にうずめて、さまよっています。
カメは甲羅の長さ約1m、40歳位だろうと教えてもらいました。
今回は産卵シーンはみれなかったのですが、産卵が始まると
100個もの卵を産み終えた親ガメは、跡がまったくわからないように埋め戻し、
休み休みゆっくりと海へ向かいます。
波うち際でざっくざっくと歩みを速めてすべるように入水し広い海のかなたへ戻って生きます。
アカウミガメは年々減少しているため、屋久島に次いで全国第2位の産卵地といわれるこの浜でも、
初回でカメに出会えるのはとてもラッキーなんだそう。
すばらしい夕べでした。
2カ月後、孵化した子ガメたちがみんな無事に海へ帰っていけますように・・・